2013年10月29日火曜日

生きる




季節は、すっかり寒くなって、夕方になると冬用のジャンバーを着用してちょうどいい感じがする。

ところで、フリースクールを経営している大越俊夫さんの著書「自分との対話」の冒頭に、こんな文章がある。


聖書の一説に、「生ぬるいものは吐き出される」とある。人間一度は、生ぬるさを拒否して、おそろしく熱いものか、おそろしく冷たいものの中に身を浸してみる必要がありはしないか。

そのとき人は身を焼かれるか、凍りつくかするだろう。しかし、そこから生きることの本番が始まるのだ。(大越俊夫著「自分との対話」より)




思い起こせば、今のこの仕事を始めた時がまさにこんな状態だった。

暖房なしで過ごした冬のことを・・・寒くなると思い出す。


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