人生でぶつかる壁がどんなものであろうと、山のてっぺんを見ろ、という言葉をいつも思い出すんだ。
そうすれば、おまえは偉大なものに心を向けていることができる。
このことを覚えていれば、どんな問題にぶつかっても、それがどんなに乗り越えがたく見えるときでも、おまえをくじけさせることは出来ないだろう。
どんなものでも、あの山のてっぺんよりは低い。
そんなものが、おまえを悩ませることはできないからな。
これが、わしがおまえに残しておきたいと思う、ひとつの考えだ。
いつかわしらがまた出会うことになるとしたら、それはあの山のてっぺんだろう。
アルフォンソ・オーティズ(テワ族)
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